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【レビュー】 Thermaltake BigTyp14Pro (CL-P0456)

Thermaltake BigTyp14Pro (1)

PCパーツ長者で体験レビュー中のCPUクーラー、「Thermaltake BigTyp14Pro (CL-P0456) 」。
coneco.netや最近の記事でもレビューしていますが、改めて書いてみます。載せきれない写真もあるし。

まずはスペック。

対応CPUソケット: Socket LGA775/Socket AM2/AM2+
ヒートシンク寸法: 156mm x 155mm x 128mm
ヒートシンク材質: アルミ製フィン + 銅 & アルミ製ベース
ヒートパイプ: ø 6mm x 6
ファン寸法: ø 140mm x 30 mm
電圧・電流・入力: 定格12V/標準7V/0.32A (最大)/3.84W
ファンスピード: 1000-1600RPM
最大エアフロー・エアプレッシャー: 85.76CFM (最大)/1.60mmH2O
ノイズレベル: 16dBA-24dBA
平均寿命: 50,000時間
コネクター: 3ピン
重量: 800g
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<外観と取り付け>

特徴はなんといっても14cmの大型ファン。トップフローなのでCPUの他、メモリやノースブリッジの冷却も期待できます。


Thermaltake BigTyp14Pro (2)

ベース部から6本のヒートシンクが伸び、その上にアルミ製のフィンが付いています。さらにその上に14cmファンという構造。


Thermaltake BigTyp14Pro (3)

電源は3ピンですが、ケーブルの途中から分岐し、手動のファンコンがついています。ツマミを回して1000~1600RPMまで調節できます。


Thermaltake BigTyp14Pro (7)

忍者弐・鎌クロスとの大きさ比較。忍者弐より高さは低いですが幅と奥行きがかなりあります。


Thermaltake BigTyp14Pro (4)

LGA775での取り付けはベースに金具を取り付け、マザーボードの穴に差し込んで裏からワッシャーで固定します。重さが800gとけっこう重めなのですがバックプレートがないのがちょっと不安です。


Thermaltake BigTyp14Pro (6)

取り付けたところ。見ての通りケースとの隙間がかなり狭いです。トップのファンとの間は1cmもありません。


Thermaltake BigTyp14Pro (8)

背面もかなり狭い。この大きさなので、8ピンの電源ケーブルはマザーボードを固定する前につけておかないと挿せなくなるので注意。

ケースとマザーボードによっては干渉してしまうかもしれません。


Thermaltake BigTyp14Pro (9)

LEDはファンのカバーに3つついているのみでそれほど明るくありません。
Nine Hundred Twoにはサイドパネルに穴があいていますが、どちらかというとビデオカードの位置にあたるのであまりトップフローの効果がない気も・・・・


<冷却性能チェック>

cpucooler_graph.png

以前計測した他のCPUクーラーとの比較です。ファンはLow(1000RPM)の状態。冷却能力は800RPMのファンをつけた忍者弐と同等といった感じ。


オーバークロックしての温度については以下の記事をご覧ください。
Core 2 Quad Q9550をオーバークロックしてみた

定格電圧での温度はそれなりですが電圧を上げるとちょっときびしい。

ファンを最大にすればもっと冷えると思いますが、下がっても2,3℃だし、かなりの轟音なのであまり実用的ではありません。

音については動画をとったので確認してみてください。


なんとか我慢できるのはツマミの中間くらいです。
サイドパネルの吸気口の位置にも問題あるかと思い、サイドパネルをはずしてみましたが特に変化はありませんでした。

定格使用での冷却には問題ないし、マザーボードも冷やせるのは魅力ですが、現在8000円↑の価格ということで見るとちょっとコストパフォーマンスは低いかなという印象です。

BigTyp14Pro (CL-P0456) 価格比較
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