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EVGA X58 FTW3 と Core i7-930 とオーバークロック

EVGA X58 FTW3

前回の記事ではEVGA X58 FTW3を購入して開封しただけでしばらく放置していましたが、ようやく組むことができました。

組んでみて、Core i7-930の常用オーバークロックの設定もしてみました。
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<PC環境>
CPU: Intel Core i7 930
CPU クーラー: Corsair CWCH50(付属ファンとDEEPCOOL UF120でサンド)
メモリ: Corsair CMP6GX3M3A1600C7 (2GBx3)
VGA: HIS H575FN1GD (Radeon HD 5750)
SOUND: PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio
SSD: Intel X25-M SSDSA2MH080G2R5
HDD: WesternDigital WD10EARS
DVD: BUFFALO BR-816FBS-BK
ケース: Corsair CC800DW
電源: Antec EarthWatts EA-750
ファンコン: Scythe KAZE MASTER KM01-BK
ケースファン: ENERMAX EVEREST UCTB12 x3、ケース付属14cm x2
OS: Microsoft Windows 7 Professional 64bit




<セットアップ>

EVGA X58 FTW3

まずはCPUの取り付けですが・・・その前に一つ確認しておきたい点が。
CPUクーラーにはCWCH50を使う予定ですが、ノースブリッジの大きなヒートシンクは他のCPUクーラーに干渉しないかどうかを確認するため、割とサイズの大きなMegahalemsを置いてみました。
ご覧の通り、斜めにカットされているのでヒートシンクが干渉することはありません。しっかり計算されていますね。


EVGA X58 FTW3

そしてCPUを取り付け。ソケットの部分は今まで使っていたFOXCONN FlamingBlade GTIよりもしっかりしている印象です。


EVGA X58 FTW3

メモリを装着。
最初は写真のように取り付けたのですが、あとでトラブリました。ソケットは手前から順番に1~6まであり、3本で使うならば1・3・5と取り付けならなければならないのに、写真では2・4・6へ取り付けてしまってました。
組み終わった後でこれが原因で起動しなくてあせってしまいました。


EVGA X58 FTW3

CWCH50のヘッドを取り付け。


EVGA X58 FTW3

拡張スロットをどうするか。
使うのはRadeon HD5750(x16/2スロット占有)、X-Fi Titanium Professional Audio(x1)、PV4(PCI)の3つ。
一番上のx16にHD5750を取り付け、一番下のPCIにPV4、その上のx16にX-Fi Titaniumを取り付けることにしました。x16にx8・x4・x1が付けられることをつい最近知りました・・・


EVGA X58 FTW3

ケースに取り付け、各ケーブルをつないで完了。SATAコネクタが横向きなので、ケーブルをすぐ裏に回せるので中がすっきりします。
一際目立つ青いファンはPCパーツ長者でレビュー中のDEEPCOOL UF120です。

EVGA X58 FTW3



<BIOSのアップグレード>
定格ベンチマーク

まずはBIOSの設定をほとんどいじらずに定格でベンチマークしてみました。
Hardware Monitorを見てとにかく気になったのが赤枠のVREGの温度。VRMのことだと思いますが、112℃と異常な温度になっています。普通に考えたら壊れてるような温度なので何か表示の不具合かと思い、EVGAの公式フォーラムで調べてみました。

Is it safe to buy a FTW3?
ありました。やはり何か不具合があったようで、BIOSのアップグレードで直るらしい。


EVGA X58 FTW3

EVGAのサポートから2010/07/07リリースの最新BIOS(Ver.74)をダウンロードしました。ISO・EXE・BINの3種類があるので、ISOをCDに焼いてCDから起動、上の画面になりアップグレードが始まります。

アップグレード後、VREGの温度は67℃と正常値になりました。でもベンチマークしたりしても67℃からほとんど変化しないのでそれはそれで気になります。


<BIOSのオーバークロック設定>
EVGA X58 FTW3 BIOSEVGA X58 FTW3 BIOS

BIOSでオーバークロックの設定をします。Frequency/Voltage Controlから設定できます。
EVGA独自の設定項目や見たことない項目が多く、けっこう分かりにくいです。マニュアルを見ても説明は載っていないので、自分で設定して確認するか、WEBで調べるしかありません。

まずDummy OC。自動オーバークロック調整機能らしく、試してみると勝手にオーバークロックしてくれるのですが、3.6GHz程度でVcoreが1.3V以上になり、使い物になりません。
次にExtreme Cooling。何だかよくわからない。-50℃とか書いてあるので窒素冷却とかする人のための機能。
Spread SpectrumはPCから出る電磁波を低減してくれるらしいです。確認しようがないw
OC Recoveryはたぶん自動リセット機能。
Turbo Performanceはメモリのオーバークロックに関する設定のようです。

Voltage Cotrolの画面ではEVGA VDropp Controlという機能が少々やっかいです。VCoreを自動調整してくれる機能ですが、手動で設定してもほとんど無視され、しかもかなり低めの電圧に調整されるので、高クロックだと負荷中に落ちやすい。
無駄な電圧をかけないという点では消費電力が少なくなっていいのですが、不安定になりやすいのでオーバークロックするなら切っておくのが無難です。

EVGA X58 FTW3 With VDroop EVGA X58 FTW3 Without VDroop

VDroop Controlありとなしでベンチマークしてみました。クロックは180MHz x 21に設定、Turbo Modeで180MHz x 22に上がっています。電圧はAutoです。
左はWith VDroop。Vcoreが1.223Vとかなり低く、ベンチマークを開始して数十分で落ちました。右のWithout VDroopではVcoreが1.282Vでこちらは2時間ほど回しても落ちませんでした。


EVGA X58 FTW3

現在の環境でのオーバークロックの限界。VDroopとTurbo Modeを切り、200MHz x 21の4.2GHzに設定。
電圧は1.317V。BIOSでは手動設定でもっと低い1.275Vくらいに設定していたんですが、設定した電圧よりもなぜか高くなってしまってます。
これでコア温度が88℃とかなり限界に近いのでこれ以上は無理。


常用の設定はBCLK180MHz x21でWith VDroopにして低めの電圧で使う予定です。初のEVGAマザーですが素人にはかなりややこしく感じました。細かく設定を詰めていけばもっとパフォーマンスを発揮できるのかもしれませんが、ヘタレOCerな私にはFlamingBlade GTIの方が簡単で楽でした。


<気になる点>
1.ノースブリッジのヒートシンク
中央にそびえるヒートシンクが、起動中は手で触れないほどの熱さになります。熱くなるということはしっかり放熱してるってことなのですが、やはり気になってしまいます。ファンコンの温度センサーを貼り付けてみると、62℃ほどでした。試しにファンの風を直接当ててみると30℃代まで下がったので何かマザーボード全体を冷やせる方法を取った方がよさそう。

2.起動時間
EVGAのマザーボードでよく言われている起動時間について、初めはBIOSがPOSTされてからOSが起動するまでの時間かと勘違いしていましたがそうではなく、電源ボタンを入れてからBIOSがPOSTされるまでの時間でした。
電源を入れてから、モニタのランプがオレンジから緑に変わるまで10秒くらいかかります。

3.BCLK
例えばBCLKを180MHzに設定すると、CPU-Zでの表示は179.5MHzと、必ず0.5低くなってしまいます。1MHz単位でしか設定はできないので常に0.5だけ低い状態で非常に気持ちが悪いです。

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